三島市のIBUKI接骨院

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2024年08月03日(土)

シンスプリント

こんにちは!IBUKI接骨院山田です。
 
今回はスポーツ選手に多いシンスプリントについて書いていきます。
 
シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、
 
走る系、ジャンプ系の多いスポーツに好発します。
 
症状はスネの内側(後方型)、外側(前方型)の歩くとき、走る時の
 
響くような痛み、患部を押すと痛い、患部の腫れなど。
 
酷くなると疲労骨折になる可能性があります。
 
特に小学生から中学生、中学生から高校生になってスポーツのレベルが
 
上がったタイミング、練習や試合が続くとき、オフが少なく
 
回復が追い付いていない時期、ラントレやジャンプトレーニングを
 
多く行っている時期に増えます。
 
痛みの出やすい選手の特徴としては、身体が固い、筋力が弱い、栄養が足りていない、
 
オフを取れていない、睡眠の時間が足りない、質が悪い、オーバーワーク、
 
体の使い方に問題がある(片足を前に出して前足に体重をかけた際に膝が内に入る)など。
 
基本的には約2週間安静にすると症状は落ち着いてきますが、ほとんどの選手が
 
繰り返してしまいます。体の使い方の改善や、柔軟性、筋力をつけると再発リスクが
 
かなり軽減されます。スネの痛みで困っている方はご相談ください。
 

2024/08/03 13:19 | スポーツ診療

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