三島市のIBUKI接骨院

IBUKI接骨院院長からの様々な情報をお届けします

2025年07月25日(金)

【三島市で野球肩にお悩みの方へ】肩だけ治療しても改善しない?全身からアプローチするIBUKI接骨院の考え方

野球をしている学生アスリートに多い「野球肩」。ボールを投げるたびに肩が痛む、痛みが怖くて思い切り投げられない、そんな悩みを抱えて来院される方が年々増えています。
IBUKI接骨院では、肩だけを治療しても「野球肩」は根本改善しないと考えています。なぜなら、野球肩の原因は肩関節の使い方だけでなく、投球フォームや体幹、下半身まで含めた全身の使い方にあるからです。
野球肩とは?
野球肩とは、投球動作により肩関節周囲の筋肉や腱に炎症が起き、痛みを感じる状態の総称です。高校生や中学生のピッチャー、外野手に多く見られます。
一般的には肩周りのインナーマッスルの損傷や使いすぎが原因とされますが、それは「結果」であって、「原因」はもっと体の深い部分にあります。
痛みの原因:肘を下げて投げるクセに注意
野球肩の選手に共通して見られるのが、投球時に肘が下がってしまっているフォームです。
このフォームは、肩に対して負担が大きく、痛みや炎症を引き起こしやすくなります。
なぜ肘が下がってしまうのか?
その要因は一人ひとり異なりますが、以下のような全身の機能不全が隠れています。
肘が下がる要因は「全身」にある
  • 姿勢の傾き・体軸のブレ
     体が傾いていると軸が安定せず、投球フォームが崩れます。
  • 腹部の硬さ(体幹の固さ)
     体幹がうまく使えないと、上半身だけに負担が集中します。
  • 胸椎の硬さ・肩甲骨の柔軟性不足
     投球動作に必要な可動域が出ず、肘を無理に下げて投げてしまうことに。
  • 股関節の不安定さ
     下半身からの力が伝わらず、上半身で無理に投げるフォームに。
  • 体重移動ができていない
     投げる際の重心移動がスムーズでないと、肩にストレスがかかります。
など。
■ IBUKI接骨院の野球肩アプローチ
IBUKI接骨院では、痛みをとることはもちろん、再発しない体をつくることを目指します。
  • アキュスコープ・ハイチャージで炎症や痛みを早期改善
  • 姿勢・可動域・体幹チェックで全身の使い方を分析
  • 再発しない投球フォーム改善サポート
  • トレーニング・セルフケアまで一貫サポート
野球肩は「肩の問題」ではなく、「全身の使い方の問題」です。
痛みだけを抑えても、またすぐに再発してしまいます。
パフォーマンスを上げたい選手こそ、全身から整えることが大切です。
【三島市で野球肩治療ならIBUKI接骨院へ】
IBUKI接骨院はスポーツ外傷・競技復帰サポートに特化した接骨院です。
野球肩に悩む学生アスリートや保護者の方、ぜひ一度ご相談ください。
公式LINEからご予約・ご質問も受け付けています。

2025/07/25 10:34 | スポーツ診療

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