
IBUKI接骨院では、小学生の野球選手たちも定期的に来院し、体のメンテナンスを行っています。痛みが取れたらそれで終わり…と思いがちですが、実は「その後」のケアこそが、パフォーマンスの向上や怪我の予防に直結します。
普段ハードな練習をこなしている野球少年たちは、体に少しずつ疲労や歪みをため込みがちです。筋肉の張りや関節の硬さ、姿勢の崩れなどは、自分ではなかなか気づけない「小さな異変」として体に蓄積されます。そして、それがやがて痛みやフォームの乱れとなって現れるのです。
この世の中に、メンテナンスなしで劣化しないものはありません。それは体も同じ。車も定期点検をするように、体も「痛くなる前」に整えておくことが、長くパフォーマンスを維持するためにとても大切です。
特に成長期の子どもたちは、身長や体重が急激に変化する中で、筋肉や骨のバランスが崩れやすく、ちょっとした負担でも痛みに繋がってしまうことがあります。だからこそ、「今、痛くないから大丈夫」ではなく、「今こそ整えるべき」と考えることが重要です。
実際、当院に定期的に通っている選手の多くは、ケガの予防はもちろん、可動域が広がったり、フォームが安定したりと、パフォーマンスの向上を実感しています。中には「肩が軽くなってボールのキレが違う」「体がスムーズに動いて守備がしやすい」といった声も。
細かい身体の変化や違和感に目を向け、自分の体を大事にできる選手は、結果的に大きなケガを避け、コンディションを安定させながら着実に実力を伸ばしていきます。実は、“強い選手”の共通点は「体の声を聞く力」なんです。
IBUKI接骨院では、アスリート向けのコンディショニングや成長期に合わせた施術・運動指導を行っています。試合前や大事な大会の前はもちろん、普段の練習の質を高めたいと考えている野球少年・保護者の方も、ぜひ一度ご相談ください。