こんにちは!
IBUKI接骨院の青山です(*^-^*)
いよいよ始まりました…花粉シーズン到来!!
週末から暖かくなるそうなので対策万全にして過ごします(^^)v
さて今回はちょっと聞きにくい産後トラブル【腱鞘炎】についてです!
授乳中やミルク、抱っこで支えている手、『あれ?』昨日まで何でもなかったのに突然くる痛み…日に日にジワジワ増す痛み…赤ちゃんのお世話で忙しいのに手首の違和感を感じることはありませんか?もしかしたらそれは腱鞘炎かもしれません(゚д゚)!
【原因】
①育児による手の酷使
産後は慣れない育児につい力が入ってしまいます。抱っこ等で赤ちゃんを支える腕への負担が大きい為、腕の筋肉を骨に繋ぐ腱やその周囲に炎症が起きてしまいます。
②産後のホルモンバランスの変化
妊娠・出産を助ける「プロゲステロン」というホルモンは出産で開いた子宮や骨盤の収縮を促すなどの作用がありますが、その働きで腱鞘も狭くなるので摩擦が起きて腱鞘炎を起こしやすくします。
③猫背!?
抱っこや家事で肩甲骨から脇にかけて筋肉が硬くなったり、首や背中の筋肉が疲労することで肩周りの可動域が悪くなり腕の負担も増えて腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
一度痛みだすと厄介な腱鞘炎。産後多くの方が悩まされます。育児は24時間365日休みなし、昼夜問わずに赤ちゃんのペースに合わせたお世話が必要なのでなかなか自分の時間もありませよね(:_;)『痛いな~』を放置していると悪化してしまう可能性もあります。子育てに支障が出る前に早めの対処がおススメです(^^)v
当院ではエレサスやハイボルトを使用し神経の興奮と炎症を抑え痛みを取り除いていきます!!
お気軽にご相談下さい(*^^*)
次回は【尿もれ】についてです。
ではまた(^^)/