こんにちは!
IBUKI接骨院の青山です(*^-^*)
卒業式が終わり、いよいよ入学や入社など新しい生活がスタートする季節ですね♪
ドキドキわくわくされている方も多いと思います。
私事ですが空手の審査会&大会を控えており、すでに緊張してます(>_<)
そこで今回は緊張とストレスと自律神経の関わりについて書きたいと思います。
自律神経とは?
自分の意思では自由に出来ない機能を私達が起きている間も寝ている間も全く無意識のうちにコントロールしてくれているのが自律神経です。
その自律神経には2種類の神経があるのをご存知でしたか?
①緊張させる(交感神経)
・呼吸…浅く早くなる
・心臓…速く打つ
・血管…収縮する(血圧は上がる)
・皮膚…皮膚血管が収縮し、毛孔も収縮し毛が逆立つ(鳥肌が立つ状態)
・精神面…緊張が強まり不安になる(自らへ危険を知らせる信号)
②リラックスさせる(副交感神経)
・呼吸…深くゆったりした呼吸となる
・心臓…ゆっくり打つ
・血管…弛緩する血圧下がる
・消化…消化液の分泌や吸収、排出などの一連の働きを進める
・精神面…ぐっすり眠れるなど緊張がゆるんだ状態になる
真逆の機能を持ちながらまるでシーソーのようにお互いバランスを取りつつ身体の機能を司っています。
ストレスって何?
ストレスと聞くと嫌なことや辛いことを連想される方が多いかもしれません。しかし、実は嬉しいことも楽しいこともストレスの原因になります。
ストレスの原因
そもそもストレスとは外部から刺激を受けたときに感じる緊張状態のことです。外部からの刺激には天候や騒音等の環境要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなどの心理的要因、そして人間関係や仕事が忙しい社会的要因があります。日常の中で起こる様々な変化がストレスの原因になります。例えば進学や就職、結婚出産といった喜ばしい出来事も変化であり刺激ですから実はストレスになります。
ストレスが長期にわたると自律神経が影響受けて心身の不調を引きおこしやすくなります。
バランスの取れた食事や良質な睡眠、適度な運動をしながらうまくストレスと付き合っていけると良いですよね(*^-^*)
私は今寝る前のストレッチにハマっています!ぐっすり眠れるようになりました。おススメです!
当院ではエレサスを使って自立神経の治療もできます(^^)
お気軽にご相談ください。
ではまた(^^)/