こんにちは、IBUKI接骨院の濱田です。
前回までで、健康への一歩として『身体の中の下準備』としての内容でした。
さて、それでは下準備ができたところで、『ストレッチ』をしていきましょう。
ストレッチの重要性は、わっかてはいるけどしていないなんて方が多いのではないかと思います。
何かしらのスポーツをやっている方であれば、ケガをしないようにとか、身体をほぐしておく、イメージでストレッチをしていたり?
それもありますが、ストレッチをすることで、身体に何が起きるか、身体を柔らかくしておく事のメリット、逆に体が硬いと起きてしまうデメリットも紹介していきたいと思います。
メリット
・筋肉を和らげ、肉離れなどのケガを予防
これは、筋肉を例えるならゴムですかね。新しいゴムは伸びてもちぎれない。
・血液循環の改善
筋肉内の毛細血管が拡張し、血流が良くなる。
・ダイエット効果
筋肉内のミトコンドリアが活性し、脂肪が燃焼しやすくなり、強いてはダイエットに効果的!!!
デメリット
・肩こり、腰痛など痛みが起きやすい。
筋肉内や、硬くなった筋肉で血管が圧迫され血流が悪くなります。
・関節の動きが悪くなり、ケガをしやすい。
当然の事ながら、筋肉が縮み、関節の可動域が減少し、その中で姿勢を保ち、バランスを取ったりすると、筋肉、腱、
靭帯、骨へのケガのリスクが大きく上がります。
・太りやすい身体になってしまう。
脂肪燃焼したくても、身体が硬いと血管が圧迫されている状態なので、栄養も届けてもらえなければ、使い終わった
活性 酸素も回収されず、蓄積して太りやすくなる。
身体が硬いと、このような状態になっていますので、自分の出来る範囲でいいのでストレッチをしていきましょう。