こんにちは、IBUKI接骨院の濱田です。
今日は、ビタミン別というより、『身体の症状別に取る栄養素(食べ物)』をご紹介していこうかと思います。
その方が、【今の自分には何が必要か?】が分かりやすくて取りやすいかなと思いました。
・風邪(体温を上げる、免疫力の向上、ストレス解消)
取りたい栄養→糖質、ビタミンC、タンパク質
胚芽精米、ほうれん草、にら、鶏ささみ、ジャガイモ、ネギ、しょうが、緑茶
※風邪の時は消化吸収力が低下するので、胃腸に負担の少ないものが良いですよ。
・疲労、だるさ(抗酸化、ストレス解消、疲労回復)
取りたい栄養→ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸、クエン酸
レバー、豚肉(赤身の多い部分)、赤ピーマン、そば、レモン、グレープフルーツ
鶏むね肉(イミダゾールペプチド豊富!渡り鳥の栄養素で疲労軽減)
・花粉症(免疫力向上、腸内環境、抗酸化)
取りたい栄養→食物繊維、ビタミンB6、ビタミンC
バナナ、人参、ヨーグルト、ピーマン、しそ、モロヘイヤ、
マグロ(アレ
ルギー症状を緩和するDHA・EPAやビタミンB6が豊富)
・ストレス(睡眠、リラックス)
取りたい栄養素→ビタミンC(抗ストレスホルモン、トリプトファン、鉄
※トリプトファンは、精神安定に必要な神経伝達物質であるセロトニンの原料
レバー(鉄)、納豆(トリプトファン)、牛乳(トリプトファン)
ブロッコリー(ビタミンC)、玄米(ビタミン等)
・不眠(日光浴、睡眠リズム、ストレス解消)
取りたい栄養素→ビタミンC、ビタミンB12、マグネシウム
※ビタミンB12や体内時計の調節に役立つマグネシウムなどは、不眠の予防にも役立ちます。
いちご、ほうれん草、チーズ、しめじ(オルニチン)、エビ(グリシン)
オルニチンは快眠を助ける働き
グリシンは睡眠の質を向上します。
次回は、身体の症状別に取る栄養素第2弾を予定しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。