三島市のIBUKI接骨院

IBUKI接骨院院長からの様々な情報をお届けします

2022年03月15日(火)

身体の症状別に取る栄養素

こんにちは、IBUKI接骨院の濱田です。
 
今日は、ビタミン別というより、『身体の症状別に取る栄養素(食べ物)』をご紹介していこうかと思います。
 
その方が、【今の自分には何が必要か?】が分かりやすくて取りやすいかなと思いました。
 
 
風邪(体温を上げる、免疫力の向上、ストレス解消)
   取りたい栄養→糖質、ビタミンC、タンパク質
 
   胚芽精米、ほうれん草、にら、鶏ささみ、ジャガイモ、ネギ、しょうが、緑茶
   ※風邪の時は消化吸収力が低下するので、胃腸に負担の少ないものが良いですよ。
 
 
疲労、だるさ(抗酸化、ストレス解消、疲労回復)
取りたい栄養→ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸、クエン酸
 
レバー、豚肉(赤身の多い部分)、赤ピーマン、そば、レモン、グレープフルーツ
鶏むね肉(イミダゾールペプチド豊富!渡り鳥の栄養素で疲労軽減)
 
 
花粉症(免疫力向上、腸内環境、抗酸化)
  取りたい栄養→食物繊維、ビタミンB6、ビタミンC
 
  バナナ、人参、ヨーグルト、ピーマン、しそ、モロヘイヤ、
マグロ(アレ
ルギー症状を緩和するDHA・EPAやビタミンB6が豊富)
 
 
ストレス(睡眠、リラックス)
   取りたい栄養素→ビタミンC(抗ストレスホルモン、トリプトファン、鉄
※トリプトファンは、精神安定に必要な神経伝達物質であるセロトニンの原料
 
  レバー(鉄)、納豆(トリプトファン)、牛乳(トリプトファン)
ブロッコリー(ビタミンC)、玄米(ビタミン等)
 
 
不眠(日光浴、睡眠リズム、ストレス解消)
   取りたい栄養素→ビタミンC、ビタミンB12、マグネシウム
   ※ビタミンB12や体内時計の調節に役立つマグネシウムなどは、不眠の予防にも役立ちます。
 
いちご、ほうれん草、チーズ、しめじ(オルニチン)、エビ(グリシン)
 
オルニチンは快眠を助ける働き
グリシンは睡眠の質を向上します。
 
 
次回は、身体の症状別に取る栄養素第2弾を予定しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

2022/03/15 17:44 | 未分類

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