こんにちは、IBUKI接骨院の濱田です。
今回は、体に大事な【栄養素】ついて、大まかに分かりやすく書いて
次回に、細かく書いていこうと思います。
まずは、よく聞く栄養素ですが、、、、、、
3大栄養素→「炭水化物(糖質)」、「脂質」、「たんぱく質」
5大栄養素→3大栄養素+ビタミン、ミネラル
7大栄養素→5大栄養素+食物繊維、ファイトケミカル
となります。
いまいち、栄養取らないと、、、と分かってはいるものの、何が体のどこに働いているか?
足りないと体にどんな悪さを及ぼしていくのか?ちょっと分かりにくいですよね、、、。
そこで、皆さんがよく乗っている車に栄養素を例えると
車のボディー ⇒ たんぱく質(ミネラルも働く)
ガソリン ⇒ 炭水化物(糖質)、脂質
エンジンオイル ⇒ ビタミン、ミネラル
こんな感じで働いてます。
分かりにくくて、意外と意識が薄いのが車でもエンジンオイルとなる【ビタミン、ミネラル】ではないでしょうか?
普段、普通に走れるからいいや~、定期点検で入れてるからいいや~なんて思っていませんか?!これは、日常生活でとりあえず体動くし、健康診断やってるからと同じですよね?
でも、凄く大事な栄養素なんです。
ビタミンもミネラルも「身体の機能の調整」という共通点はありますが、ミネラルには歯や骨などを作るときにも構成材料になっている点が違いですね。
糖質や脂質などをエネルギーに変える為に必要な存在!
その為、ビタミンやミネラルが不足すると、エネルギーに変換しきれなかったものが体脂肪となって蓄積、、、、、怖いですね。
今日は、ビタミンたちの不足したら招く身体の病気をいくつか紹介して終わりにしたいと思います。
ビタミンの不足による代表的なものでは、壊血病、脚気、ペラグラ、悪性貧血、くる病などがあります。ビタミンCの欠乏によって起きる壊血病は、船の航海中に起こることで知られていてヴァスコ・ダ・ガマの航海では乗組員163人中100人が壊血病になったと伝えられています。
ビタミンB1:疲労感、脚気、中枢神経障害
ビタミンB2:肌荒れ、口角炎、口内炎、子供の成長障害
ビタミンB6:口内炎、舌炎、精神障害
ビタミンB12:悪性貧血、神経障害
ナイアシン:ペラグラ、皮膚炎、神経障害
ビオチン:皮膚炎、脱毛、食欲不振
葉酸:悪性貧血
パントテン酸:疲労感、睡眠障害
ビタミンA:夜盲症、成長障害
ビタミンE:溶血性貧血
ビタミンD:くる病、骨軟化症、関節痛
ビタミンK:新生児の出血性疾患、消化管出血
ビタミンC:壊血病、歯茎からの出血、骨の形成不全
などがあります。
今、僕もトレーニングしつつ栄養も取っているおかげで、現在は体脂肪率12%になりました!目標は一桁です。
次回は、ビタミン別に食べ物の紹介しますね。